ティムの世界!
『シザーハンズ』
-あらすじ-
昔々あるところに大きなお城に発明家がいました。
彼はエドワードという感情を持った人造人間を作りました。
エドワードはまだ未完成で手がハサミでできており博士に手をもらうことをたのしみにしていました
が、、、
それは叶わず未完成のまま博士は亡くなってしまいました。
ある日、化粧販売の仕事をしていペグは訪問として城を訪ねる。
そこに手がハサミでできた男を見つけ家へと連れて帰るのです。
ハサミの男はエドワードといい家族からも家族の一人として迎入れてくれ
今まで城で一人寂しく暮らしていたのとは違いエドワードは楽しく暮らしていた。
やがてエドワードはペグの娘であるキムをすきになっていく。
しかしキムには悪いボーイフレンド/ジムがおり。。
ジムにあまり良く思われていないエドワード。
最初は街に馴染み始めていたエドワードもジムの罠などにかかり街で悪者扱いされ始めていくがそれと同時にキムの気持ちにも変化が訪れる、、、、
-見所-
・発明家が住むお城の中(階段や小道具など、、)
・人々が住む色鮮やかな街並み!!
-豆知識-
・映画監督のティムは幼い頃、本作に出てくるような色鮮やかな住宅街に住んでいたがティム自身はそれが嫌で黒い服ばかり着ていて家では『ドラキュラ』『フランケンシュタイン』なんかの白黒映画ばかり見ており、
ティム自身はラグビー部なんかのイケてる男がめちゃくちゃ嫌いだった
シザーハンズ(それ以外の映画も)はティムバートンの人生を描いているような映画!
ティムの実の父は野球選手で体育会系なお父さんで全く気が合わずティムは自分の本当の父は『ドラキュラ』を演じていた俳優だとおもっていた!
エドワードをつくった発明家のひとはティムが昔見ていた映画のあこがれの俳優さん。
-感想-
シザーハンズは知らないひとがいないくらい有名な映画ですが、ティムの人生と重ね合わせて見てみたり、
色鮮やかな住宅は綺麗に見ちゃうけど、実は個性のないことを表しているので
見方を変えるとまた違う見方ができるとおもう!