夢のような1日始まる!!

 

ローマの休日

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-あらすじ-

ヨーロッパ最古の王室で古い歴史と伝統を持つ某国の王女アンは、ヨーロッパを訪問していた。過酷な毎日のスケジュールと自由が許されない生活に嫌気をさしていたアン王女は城を抜けだすことに成功し、自由を手に入れようとする! 

。。。が!直前に鎮静剤を打たれていたから道端で眠ってしまうのです。。

 

そこに新聞記者であるジョーがたまたま通り彼女を気遣い女王と知らず助ける。

翌日に女王と気づいたジョーは大スクープを手に入れるため友人のカメラマンであるアーヴィングとアンで街に繰り出す!!

そして時間が経つにつれジョーとアンの距離は縮まり始めていくのであった・・・

 

-見所-

・とりあえずアン女王演じるオードリー・ヘプバーンが綺麗すぎる。

特に ↓

アン女王が髪を切るシーン・アイスを食べるシーン・真実の口に手を入れるシーン

 

・最後のシーンでジョーが城を去るところ。

彼女との距離を表している!!

 

-豆知識-

・作中にジョー演じるグレゴリーペックが真実の口に手を入れ手が失くなるという冗談をしアンが驚くシーンがあるが、あれは台本にはなくオードリーを驚かせるための

アドリブである!

 

・スペイン広場でアイスを食べるシーンがあるが今はスペイン広場の階段でアイスを食べることは禁止されている。

映画を見た人が真似をしてたべないまま捨てる人があまりにも多かったため!

 

・アン女王が車の中で泣くシーンは本当に泣いている

なかなか泣けなかったオードリーを監督が怒り泣かした。。

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別れた後で気が付くバカなやつ。。

アニー・ホール

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-あらすじ-

舞台は1970年のNY。

コメディアンをしているアルビーは少し個性が強く関わり難い人物。

そこに友達の紹介で元気で活発なアニーが現れる!

 

互いに惹かれ合い付き合い同棲を始める。最初は気にならなかったことも付き合いが長くなるにつれこだわりのある2人は少しずつ相手の嫌なところが気になり始める。

そんな時にアニーに人気歌手からカルフォルニアに来ないかと誘いがきます!

そして2人の関係は終わりを告げようとしていたのである…

 

-見所-

・あらすじを見ただけだと、どこのでもありがちなラブストーリー的な感じなんですが

監督であり俳優(アルビー演じてます!)であるウッディ・アレンの世界観が現れている作品なのでシュールな笑いがありながらリアルなブコメが好きな人にはオススメ!

 

・作品の中のアニーのおしゃれな70年代表する服!

 

-豆知識-

・アニーの服はすべてラルフローレン!! 当時かなり話題になった。

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・作品の中でアルビーが、

「あそこにトルーマンカポーティがいる〜」というシーン、実はそっくりさんはトルーマンカポーティ本人!

 

 

 

 

 

 

 

踊らずにはいられない!!

個人的な映画の
・あらすじ
・見所
・豆知識
教えていきます!
 
 
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-あらすじ-

時代はサイレント映画全盛で、俳優のドンと女優のリナは恋人同士であるが
実はそれは宣伝の為のウソ!
リナの片思いなだけであります。
そしてドンは新人の女優の卵であるキャシーに惹かれていく。
 
そんな中時代はサイレントからトーキー
(声の入っている映画)に移り変わろうとしていた。
時代の変化になかなかついていけないドンは親友で仕事仲間であるコズモ、そしてキャシーと共に解決策を考えていく。
 
笑あり恋愛ありのミュージカル映画!!
 

-見所-

・映画の序盤のコズモのダンス
・ドン・コズモ・キャシーのグッドモーニングの歌!
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-豆知識-

・デパートでメイン曲である『雨に唄えば』が流れると外は雨が降ってるという合図
 
 
 
 
 

エジプトで起きた3つの非日常 後編

前回までは、

《もっと怪しい運転手》が運転するタクシーに揺られ、カイロ市内へと旅立ちましたが。

今回はその道中に起きた話です。 まず驚いたのが、クラクションを鳴らしまくるまくる。 海外らしいといっちゃらしい・・・ お隣の韓国も結構頻繁にならすなーと思っていたのですが、エジプトではその100倍は鳴らします。(個人の感想です。)

2つめ非日常 「タクシーが荒い」

今迄もずっとタクシーのはなしでしたが(笑)、 トンネル内でもガンガンスピードを上げて、追い抜いていきます。それはもう爽快なほどに。

皆さん知ってますか。エジプトって、砂漠の影響か、道路が砂だらけだっていうこと。

 

そう、タクシーがめちゃくちゃケツ振っているではありませんか。怖いのなんのって、スピンしそうになるのを必死に立て直す、よっ名ドライバー。

 

その時は

私「結構スピードでてるね」

運「ヒュンダイは最高さ!スピードがでるぜ!」

みたいな話をしました。

 

エジプトのタクシーではヒュンダイが多く使われているようでした。

そんな、雑談をしながらドライブを楽しんでいたら大きな広間的なとこへ辿り着きました。地下鉄もあったし、降りようと思い、運転手さんにここで止めてほしいことを私のつたない英語で伝えました。

運転手さんは、「地下鉄はストライキのため動いてないよ」と答えました。へーそんなこともあるんだなーとのんきに考えていたら、どんどん、人や車が少ない場所へと向かうではないですか。

試しにグーグルマップを起動して確認してみると(ローミングしていなくてもWi-Fiを拾うと現在地を知らせてくれます。サンキューgoogle,オッケーgoogle

あれ、あれあれ。どんどん宿の場所とは離れていってるぅぅぅぅぅ。のんきな私ですが、だんだんと人気のないところへ向かっていくなかで不安になっていきました。

ま、ここで降りてさっき見かけた地下鉄へ向かおうと、再度ここでいいから卸してくれと伝えたところ、NOとしか言わない運転手。

あれ、英語がへたくそすぎて伝わってないのかもしれないな、これ以上遠くなると、地下鉄が分からなくなってしまうので、無理矢理降りようと、お金を置いて、右側のドアのノブに手をかけると、急発進する。

なんだこれ。ああ、お金足んないのか。いくらですか?としょぼい英語で聞く。無視。降りようとする。急発進する。

試しに左のドアから降りようとする。

あれ、おかしいな、ドアノブがない!!なんで無いんだ!! 降りれないじゃん!!

あ、これタクシー強盗だ!

見た目まんまじゃんこいつ!!

 

 

3つ目の非日常 「タクシー強盗に合う」

 

そうです、この「もっと怪しい運転手」は見た目通りの強盗だったのです。

徐々に本性を表してきたコイツは荒々しく財布ごと置いていけと言うのです。(やってて良かったスピードラーニング) ここでの対応としては、よくガイドブック等にも乗っていますが、へたに英語を使わずに日本語でめちゃくちゃ怒るのが有効ということなので、とにかく切れる。

そして、車内で暴れる。

最悪荷物を抱えて車からダイハードしようと思っていましたが、暴れる日本人に恐れをなしたのか、右側のドアノブがある方のロックが解除されたため、急いで荷物を抱えて飛び降りました。

そう、ここで前回書いた、トランクに荷物を入れないということが正解だったということに繋がるのです。 無事に強盗タクシーから脱出したわたしですが、ドコココな状態でそこで出会った、エジプト人のお家へびくびくしながらついていったのはまた、別のお話です。

まとめ

1.タクシーに乗る際は公式なタクシーに乗る(ガイドブックにもちゃんと乗ってます。)

2.荷物は可能な限り、トランクに入れずに離さない。

3.やばいやつには日本語で暴れて対応する。(相手が武器をもっていない状況で身の危険を感じたときの苦肉の策として)

 以上のことをふまえて楽しい、旅をお楽しみください。 次回は「エジプト観光編 パピルスを無理矢理買わされるの巻 対応と対策」をお届けします。

エジプトで起きた3つの非日常 前編

 

先日夢を見ました。タクシーに閉じ込められる夢を。

 

唐突に始まったこの話(私が始めました)ですが、これは現実に起きた話です。

わたしは3年程前にエジプトに行きましたが。そこで3回も日本に住んでいては味わえない味わい深い出来事を体験しました。このブログを読んだ方が同じ目に合わない為にも予習とその対策を綴りたいと思います。

 

一つ目

エジプトの空港に降り立って乗ったタクシーで強盗に合う。

 

このケースです。

みなさんも一度はあると思いますが、わたしのケースを紹介します。

地球の歩き方」等の旅行ガイド本で事前にリサーチしていた「空港内にいるオフィシャルのタクシーではなく、空港から少し離れたところにいるタクシーは危険。」

ということ。

 

タクシーは高いから、バスで市内まで行こうと考えた私は無事にバス停まで行く事に成功

 

バスを待っている間、バス停にいた『怪しいタクシー運転手』に「バスはデモの為2時間こないよ!タクシーに乗りなよ!」

うん、まぁありがちだよな。その時点で30分くらいは過ぎていたし、きっとそうなんだと思いました。

怪しいと思いつつも、その運転手の話を信じ、熱さや飛行機の疲れから、もうバスを待っているのもしんどいなと『怪しいタクシー運転手』のタクシーに乗ろうと思った瞬間。

奥の方から《もっと怪しい運転手》(当社比5倍)が近づいてきて、こっちへ乗れというではありませんか。いや、もうこれに乗るしか無い状況じゃないですか的なタイミングと疲労からの冷静な判断力の欠如により乗ることに。

 

《もっと怪しい運転手》は「後ろに荷物いれるか?」と聞いてきましたが、バックパック一個だし、入れる必要はないな。と思い、入れませんでした。今思えば、大正解な判断を下していたのです。

 

そんなこんなで、私と荷物は《もっと怪しい運転手》が運転するタクシーによって無事(?)空港近くのバス停からカイロ市内に向けて旅立つのでありました。

 

続く。