UTGP2018(MARVEL)グランプリ決まる
半年以上前にわたしたちribittsworks(リビッツワークス)も出していた、UTGP2018(MARVEL作品)ですが、いよいよグランプリが決まりました!
果たして、賞は取れているのでしょうか・・・
そもそもUTGP2018とは
design-architecture-ribittsworks.hatenadiary.jp
上記過去記事に詳細載せていますが、
優勝賞金はなんと1万ドルという破格の賞金額。
賞金に目が眩んだマーベル愛とグラフィックデザイン愛の原動力によって突き動かされたので、わたしたちも渾身の作品を提出!
果たして、コンペの結果は。。。。
どん
どん
どん・・・
UTGP2018コンペ結果
入選ならず!!
だめでした。。
ちきしょー愛が、愛が足りなかったのか。
ちなみにグランプリ作品はこれ!
UTGPグランプリ作品
画像引用:UTホームページより
マーベルのヒーローたちのコスチュームがハンガーでかけられているというイラスト
非常にユニーク!!台湾の方なんですねー!真似したい良いセンスです!
2位の作品
画像引用:UTホームページより
こちらはタイの方の作品でハルクを使い「HULK」という自分の名前を体で表しているデザインですね!怒った顔のまま表現しているのが、矛盾していて面白い!
あと、Tシャツのボディカラーも白よりグレーをチョイスしているのが、ハルクの色と合っていてかっこいいですね!
AVEGERS賞
画像引用:UTホームページより
AVENGERS賞を受賞したのは、フィリピンの方で
それぞれヒーローのシルエットとメインカラーで表現しているデザインです。
コンセプトの「ヒーローたちが力を合わせて一つのゴールを目指している姿を表現しようと思いました。」とのことですが、ヒーローをまさに体現していますよね!
個性や性格がバラバラなアベンジャーズが最終的には同じゴールに向かうということがうまく表現できていていますね!構図もかっこいい!
入選作品について
台湾、タイ、フィリピンと1位、2位、3位をアジア勢が独占しましたねー
惜しくも、日本はトップ3には入らなかったですが、商品化された作品はどれもすばらしい!
他に14作品が入選していますが、 やはり「アイアンマン」「ハルク」「スパイダーマン」「ソー」などの王道どころのヒーローを使用した、デザインが多いですよねー
ヴィラン側でいうと、ヴェノム(スパイダーマンの悪役) だけでしょうかね。
ユニクロ側もよく知らないヴィラン(悪役)のtシャツを作って売っても、買う側も「なんだこのキャラ知らねー」ってなるもんね。
いくら、自分がこのヴィラン(悪役)が好きっていって、素敵なデザインを考えても、人気ある誰でも知っているヒーローを選択して、デザインを考えるほうが勝率は高まるかもね!
こういう商業コンペの場合は、きちんと「買う側の目線も考える」ことが、入選のコツかもしれませんね。
あ、そうそう、これらのUT2018の入選作品は
4月27日(金)から「店舗」と「オンラインストア」で発売するみたいですよ!
コンペ供養
悔し紛れにわたしたちのデザインも見ていただいてもいいですか。
入選しなかった悔しさをここで消化させてもいいですか。
いいですよね。
はい、こういうのだしてましたよ~
ゆるめのアイアンマンとキャプテンアメリカ
全体的にゆるいテイストで、キャプテンアメリカが投げたシールドがアイアンマンに「コツン」って当たっているイラストです。
ヒーロー集合
こちらも似たような、ゆるめのテイストで人気のあるヒーローたちをモチーフに作成しました。後ろ姿ですが、「LOCK JAW」というインヒューマンズから登場です!
だいぶマイナーでしたかね。
ヒーローVSヴィラン
ヒーロー対ヴィランというわかりやすい構図で、作成しました。
今見てみると色合いと選んだキャラがちょっと微妙かなーという気がします。
あるカメオの休日
だいぶ、ふざけたデザインをした、タイトルどおりのマーベルの生みの親である「スタン・リー」氏のカメオがエスカレートしたさきの話ですね。このデザインけっこう気に入ってます。
最後に
ちきしょーー!グランプリとりたかったーー!!というか、入選したかったー!!
UT2019年は果たして何のキャラクター、モチーフとコラボなのか、今から非常にたのしみですね!
レッツ
「リベンジャーズ!!」